アムステルダムどすー

着いたーーーー！（たまのドラム（ランニング））すいませんかなり興奮してますが。オランダ最高。
成田からすげー長時間かかったが、飛行機好きな私はノープロブレム。機内食４回くらい食べちまった。ただ乗り継ぎの待ち時間がヒマすぎた。ちょびっとだけヒマつぶしに助かったのは、乗り継ぎをしたシンガポール空港はインターネットが繋がったコンピューターがそこらじゅうにあって、全部フリーで使えるということだ。ふとっぱらー。そしてそのコンピューターは日本製だから日本語表示もされる。でもキーボードは違うので入力は英語のみ。ラップトップを自分で持ってるひと用のデスク（Lanでつなげる）もいっぱいあったが、まさかそんないい環境だとは思わなかったからケーブル類は預けた荷物のなかに入れてあったので繋げず。コンピューターとケーブルはセットで持ち歩こうじゃないか諸君。
スキポール空港からセントラルまでは電車。切符を買って何番ホームか探してキョロキョロしているとキレイなおねえさんが話しかけてきてくれて、わざわざ私が乗車するまでついてきてくれた。もしかしてコドモだと思われたのか？まさかなぁ・・・しかし万が一そう思われていたとしても仕方ない。オランダ人、でけぇよ！噂には聞いていたが、どう見ても190オーバーなひとがウヨウヨ。そしてみんなわりと地味だ。たまーに着飾ったおねえさんや今風な若者も見かけるが、基本的に地味。だから派手めなピンクのTシャツででかい荷物をゴロゴロしている私は目立ってたんだろうか。
朝の通勤ラッシュな感じの時間にセントラルに着いてからとりあえずコーヒーでもとおもってマックに向かった。しかし普通に道があのニオイ。朝っぱらからプカァーーっていうひともチラホラ。っもー、おっもしろいなぁー。ニヤニヤしながらマックに入ってコーヒーで一服していると、客が私しかいなかった店内にぞろぞろと10人くらいのおじさんたちが入ってきた。どうやら仕事の休憩らしく、みんなオレンジ色のツナギにヘルメット着用。あんたらビースティーですか？と眺めているとひとりのおじさんと目が合い、超でかい声で「グッモーニン」なんて言うもんだから他のビースティーおじさんズまで私にでかい声で次々とあいさつしだした。負けてたまるかなのでニカーッと笑って同じようにでかい声で「グッモーニン」。
とりあえずの拠点としてシェアするところはセントラルからトラムで15分弱、ゴッホ美術館から徒歩10分くらいにあるいかにもオランダな縦長の家。階段が急で小さくて、一段が靴の長さもないからつま先立ちで上ってくかんじ。私の部屋は古いけどわりと広くて、笑えたのがPink Floydのポスターが貼ってある。まぁホンノリそんなニオイはするぜやっぱ、その部屋。　インターネットも繋げたので今こうして自分のiBookから更新中。すげー感動したのが、いろんな電波が飛んでてAirMacが拾ってくれる。遅くて少し不安定だがフリー。なんじゃここ。すばらしすぎる。
さっき行ったスーパーマーケットと市場で買ってきたビールとチーズで一杯やってるが、ビールが安い。前に連れてってもらった渋谷のベルギービール屋で売ってたのと同じビールが1.5Euroくらいで売ってる。チーズも驚くほどウマくて安い。今日は初日だし軽く眠いしなので、もうちょびっとだけ飲んだらシャワーをあびてひと眠りしようとおもう。
あぁ、来ちゃったぜー。幸せなことに、時間はいくらだってあるのだ。