196日目

今日は“Memoirs of a Geisha(さゆり)”を観た。でもあんまりよくなかった。なんだあの踊り。なんだあのたまに出てくる日本語。なんだあのパンプキンってネーミング。あの青い目はどういう意味があるんだ。 でもコン・リー工藤夕貴はすき。
こないだベルボトムジーンズをはいて自転車に乗っていたら、裾がチェーンに挟まってしまった。自転車は動かないわ、裾が挟まってるから片足立ちだわで、しかも自転車専用道路だったからどっかによけなくちゃと急いで直そうとしていると、後ろから来た小綺麗なかんじのお姉さんが自転車で追い越しぎわ「アー ユー クレイジー?」とでかい声で叫んでいった。オランダ語じゃなくて英語だったからホントに私に伝えたかったんだろう。そりゃバカみたいに片足立ちで自転車道路で手を真っ黒にしてチェーンをはずしている私はジャマだしクレイジーにも見えただろうが、しょうがないじゃんどうにもなんないんだかだー。ちっくしょーとそのまま格闘していると今度はやさしそうなおじさんがやってきて、ニコニコ話をしながらサクッと直してくれた。そして「今度は自分で直さなきゃだめだから覚えて」とやり方を教えてくれ、じゃぁねと去っていった。私はそのおじさん側でありたいと、心からおもった。
 
 
ちょっと奥さん!ヒョウが降ってきたわよヒョウ!