208日目

今日はウトレヒトで友達のパーティ。ウトレヒトの大学の寮の一部屋で、15人くらい集まってた。パーティはもちろん楽しかったが、びっくりしたのは建築。大学の寮なのにすごい斬新なダッチデザインの建物で、ちょっと感動した。
12時半ころアムステルダムに帰ってきて家まで歩いていると、Tuomoというフィンランド人の友達から電話。彼はもともとよくしゃべるやつだが、なにせ酒癖がわるい。私もひとのこと言えないが、彼ほど己をコントロールできなくなる人間を私は知らない。その酔っぱらい電話は、「今どこだ。これから僕が飲んでるバーまで来い。アムステルの駅のむこうだ。でももうすぐ閉店だ。うっひゃっひゃっひゃっひゃっ」もう私が何を言っても聞いてないから話にならなすぎて超おもしろい。あたしゃ行かないよ、もう家につくからね、じゃまたねーというと「次の店に行ったらまたかけるわー」と言って切った。 家についてしばらくすると別の友達が遊びにきたのでさらに飲み、ただだらだらしゃべっていると3時ころ電話が鳴った。もちろんTuomoだ。「今どこだ。これから僕が飲んでるバーまで来い。アムスlかjrうぇおいらskldんg」もう最後のほうはなに言ってんだかさっぱり。そのときの電話はもう、はいよーはいよーといって適当に切ったが、ちょっと考えてみるとだね、私も酔っぱらうと電話したりメールしたりする癖があって、しかも次の日覚えてなくて、発信履歴とか見て気付いたり、後から聞いて知ったりと、わりと迷惑な酔っぱらいになったりするっぽいので、あれだ、人のふりみて我がふり直せっつうんですか、あー気をつけよっておもった。今まで酔っぱらい電話をかけてしまったみなさん、どうもすんません。以後気をつけます。
しかし酔っぱらいっていうのは万国共通だね。